与信審査担当
ローン・ファクタリングの与信を軸に、事業成長を支える中核へ
役割
ミッション
当社が手がけるのは、決まりきったファイナンス商品ではありません。事業の立ち上げ段階、資金繰りが厳しいタイミング、訳アリの不動産案件など、「金融機関では難しい」と判断されがちな事業者に対して、柔軟なファイナンス支援を提供しています。
そのなかで審査担当に求められるのは、画一的なスコアリングではなく、“この会社に資金を届ける方法はないか?”という視点から、構造的なリスクを見極め、実行可能なスキームへと導く力。
一方で、「どうすればこの案件を走らせられるか」を考えるだけでなく、“走らせてはいけない案件を見極める”という重大な責任も担っています。
単に目の前の1件を通すか否かを判断するのではなく、会社全体のポートフォリオ健全性を守る“砦”として、全体最適の視点から冷静かつ丁寧な与信判断を行うことが、審査の本質的な役割です。
求められる動き
数字だけで判断せず、ビジネスモデル・担保構造・経営者の資質なども含めて、多面的に与信判断を行います。
時には、営業とともにスキーム設計段階から関与し、「どうすれば実行できるか」を模索する一方で、“走らせるべきでない案件”には明確な理由を持って立ち止まる勇気も必要です。
また、モニタリングやポートフォリオ管理を通じて、案件実行後のリスクも継続的に管理します。
個社の判断と全体のリスクコントロール、その両方を担う視野の広さとバランス感覚が求められます。
将来像
今後の事業拡大に伴い、審査部門にもより高度な視点と役割が求められていきます。
将来的には、与信判断のスペシャリストとして案件の難易度を問わず的確なジャッジを下す「案件責任者」的ポジションや、スキームの多様化に対応した「新商品審査モデルの設計・整備」、さらには「審査チームの立ち上げ・マネジメント」といった役割も想定しています。
現場の個別審査で専門性を高める道も、仕組みづくりや戦略面で組織全体に影響を与える道も、どちらのキャリアパスも切り拓ける環境です。
他社との違い
1.画一的なスコアリングではなく、個社ごとの背景・実態を見た立体的な審査
金融機関でありがちな形式的なスコアや財務指標だけでは判断せず、事業モデル・経営者の姿勢・資金使途なども含めて、実態に即した審査を行います。
「この案件はどうすれば成立できるか」と、営業や関係部署と連携しながらスキーム設計の段階から関与するケースもあります。
2.フロントと近い距離で、スピード感ある意思決定に関われる
営業担当との壁がなく、案件の温度感や顧客の状況をリアルタイムで把握した上で判断ができるのが特徴です。
1案件に対して複数回のディスカッションを重ね、実行までの意思決定がスピーディーに進む点も、金融機関と大きく異なります。
3.審査基準そのものを“つくる側”として関われる裁量の広さ
新しいスキームや商品(ABL、RBF、海外ファイナンス等)においては、過去の枠にとらわれない審査観点が求められます。
画一的なルールを“運用する”だけではなく、「この商品にどう向き合うべきか」という視点から審査体制を一緒につくっていく経験が可能です。
業務内容
当社が展開する各種ファイナンスサービス(ローン・ファクタリング・ABL・RBFなど)に関する与信審査およびモニタリング業務を担っていただきます。単なる形式審査ではなく、営業や関係部署と連携しながら、案件の成否を左右する重要な判断を下すポジションです。
具体的な業務の例
・各種ローン・ファクタリング・ABL等の与信審査(事業性、財務、資金使途、担保構造の評価)
・実行後のモニタリング(定例報告、投資枠管理、自己査定 等)
・営業・リスク管理部門とのディスカッション、判断支援
・新スキームや新サービスに対応する審査基準・運用フローの整備
入社から1年の流れ
当社のスタイルや意思決定のスピード感・スキームの多様性は、これまでご経験された金融機関とは異なる点も多いかもしれません。だからこそ私たちは、入社から半年~1年ほどは「自社の考え方・スピード感・案件特性に慣れ、判断力を深める期間」と位置づけています。
特に、前職で金融機関に在籍されていた方にとっては、判断軸やフローの柔軟さに最初は驚かれるかもしれませんが、半年を目安に徐々に自走できるようになることを期待しています。
1か月目 業務フロー・役割理解の期間
・全社オリエンテーションを通じて、当社の事業全体とカルチャーを理解
・OJTがスタートし、先輩社員とのペアワークを実施
・案件レビューや社内会議に同席し、審査フローの全体像を把握
・比較的シンプルな案件に触れながら、当社の審査観点をインプット
2か月目~半年 実務に慣れ、主体的に動き始めるフェーズ
・小~中規模の案件を主担当として経験し、判断力を磨く
・営業・事業部門とのやり取りを通じて、情報収集力・交渉力を強化
・モニタリングやポートフォリオ管理の一部も実務として担当
・審査会議での資料作成やプレゼンも徐々に担うように
半年以降 複数案件を安定して回し、改善にも関与
・難易度の高い案件にもチャレンジし、独自の視点で判断を行う
・新スキームや特殊構造案件の与信枠組みに関与
・営業からの事前相談や仕組み構築にも積極的に関わる
・チーム全体の審査基準・運用改善など、仕組みづくりに貢献
この職種にマッチする人の特徴
・定型的なスコアリング審査ではなく、顧客の実態や事業背景を踏まえて与信判断をしたい方
・財務資料だけでなく、経営者の人柄やビジネスモデルまで含めて立体的に審査したい方
・審査部門として「どうすれば実行できるか」を営業と一緒に模索していきたい方
・ABLやファクタリング、RBFなど、複雑なスキームを扱うことで金融人材として成長したい方
・一つひとつの案件にとどまらず、会社全体のポートフォリオを見ながら判断したい方
・審査フローやルールの見直しにも関わり、より良い仕組みを自ら作っていきたい方
・審査を通じて事業成長とリスク管理のバランスをとる“経営の要”として活躍したい方
この職種で働くメリット
・定量・定性の両面から実態を掴み、本質的な与信判断力を磨ける
・案件ごとに自らの裁量で判断を下す機会が多く、審査の中核として活躍できる
・多様なファイナンス手法に触れることで、金融スキルの幅が圧倒的に広がる
・営業と近い距離で、顧客の状況や背景をリアルに把握しながら意思決定できる
・自分の提案がそのまま審査フローやルールの改善につながる風通しの良い組織
・安定した経営基盤の中で、新しいチャレンジにも安心して取り組める
・審査スペシャリストや管理職として、将来のキャリアの幅も大きく広がる
